11月26日(金)
「TOUCH!」
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さて、連日のゲームネタで申し訳ございません。
この年末注目の「携帯ゲーム機戦争」についてのお話をすこし。

12月2日、現在の携帯ゲーム機の王者、任天堂が
「ニンテンドーDS」を発売します。
そして、12月12日。
家庭用ゲーム機で覇権を握っている
ソニーコンピュータエンターテインメント(SCE)が、
「PSP(プレイステーション・ポータブル)」をリリース。
ニンテンドーDSが15000円、PSPが20000円です。
両者、かなり頑張った価格設定となっています。
特にPSPに関しては、「まさかこんな値段とは!」と
みんな驚くほどの低価格での発売となります。

新しいゲーム機が、こんな近い間隔で、
2つの大手メーカーから発売されるというのは
ホントにまれなことなんです。

簡単にお互いの機能を見比べてみましょう。
まずは、「ニンテンドーDS」。
「DS」というのは「ダブルスクリーン」の略で、
2つの画面を使って、ペンで画面をタッチしながら遊ぶんです。
なお、「ゲームボーイアドバンス」のソフトも遊べます。
宇多田ヒカルがCMやってる、アレですね。
一方の「PSP」。
こちらは、超美麗な映像が売りです。
家庭用ゲーム機「プレステ2」の画面が
携帯ゲーム機で遊べる、といったイメージです。
(プレステ2のソフトが遊べるわけではありません。)
また、使い方次第で映像や音楽もそれで楽しむことができます。

このように、特長が大きく異なる2つのゲーム機。。

ホントは両者がっぷり四つに組んで
お互いが生き残っていく、
というのが業界にとって一番良いのですが、
「2つのハードが生き残る」という状態が
今までなかった事を考えると、
「どっちかが勝つんだろうな」という気がします。

僕は、「どちらが勝つ?」と聞かれたら、
希望的観測をこめて、「ニンテンドーDS」と答えます。

昔のファミコンの時代を考えるとね、
みんなが集まって、たくさん笑って
ゲームをしてたような気がするんですよ。
今「ゲーム」というと、
「ひとりで部屋にこもってコツコツと遊ぶ」
というイメージが大きい。

ニンテンドーDSのCMで、
みんな楽しそうにプレイしてる場面が映るのですが、
まさにそんな、「昔のゲームの輝き」が
戻ってくるんじゃないのかな??
・・・そんな期待が持てるんです。

でも、「電車の中であんなこと恥ずかしくてできないよー」
という人が多いのも事実。
実際、ソニーが作ってるだけあって
「PSP」はオシャレでスタイリッシュですからね。

任天堂とソニー、正面きってのぶつかり合い。
はたしてどうなることやら。
ドキドキしながら見守ることといたします。

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