1月24日(月)
「Tag team 2005」
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今日姉から電話がかかってきました。
どうやら両親と姉で大モメしている様子です。

姉と非常に価値観が近しい僕は、
はっきり言って、両親側の言う事がほとんど理解できません。
これは、両方の話を聞いてそう思うのだから、
きっと姉側の考え方ということで間違いないと思います。
(得てしてケンカというのはちゃんと両方の話を聞かないと
絶対に平等に判断できないものですから。)

「説明しても分からない人には、説明しないのが一番いい」
という話を聞いて、
「うん、ごもっとも!」と思っている毎日なのですが、
その「価値観が合わない相手」というのが「両親」となると、
さてはてどうしてよいものか、となってしまうのです。
「価値観が合わないやつは放っておけばいいよー」
なんてアドバイスすることもできず、
困り果ててしまいました。

感心したのは、
「まあこれが親が入院したとか死んだとか、
そういう話じゃないだけまだいいよね。」
という姉の言葉。

これだけ揉めて、悲しい思いさせられてるのに
こんなこと言えるのは「すごいなあ」と思ったんです。
カッとなっている僕だったら絶対に出てこない発想ですもん。

「親のいない人から見るとうらやましいと思う。
働けない人が忙しい人を見てうらやましいのと同じ感じ。」

…確かにそうだ。
こんな状態でこんな冷静な判断、
なかなかできないよね。偉い。

しばらくは大変だろうけど、
そのうち何とかなってると思うから、がんばれ。
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