１２月１９日（日）
「ポータブル・ライブ」
今日、遅まきながら
槇原敬之のオーケストラライブ「cELEBRATION」の
ＣＤを買いました｡
「ＤＶＤがあるから。」
お金がなかったこともあり、
買い控えしていたのですが。
僕が間違っていました｡
すごい。
すごかった。
車で家から３０分ほどかかる場所で買い､
「帰りに聴いていこう」
割と軽い気持ちで聴いたら、これがもう、ほんとに良かった｡
あまりの衝撃にＣＤ聴き終わるまで
ドライブしておりました。
う〜ん、あれはもはや車じゃなかったな。
景色が移り変わる、移動式武道館（笑）
やばいな〜｡
普段「ベスト盤反対！」なんて言ってる僕ですが､
このアルバムには、
すべてオーケストラバージョンになった
僕の大好きな曲たちが集まってる。
しかもその「好き度」が半端じゃないのね。
「マイベストを作ろう！」みたいな作業するとしたら
このアルバムに入ってる曲が
たくさん入りそうなんだもの｡
ＤＶＤと大きな異なるのは、
「どこでも聴けること」。
いつでもどこでも武道館｡
電車の中も武道館になってしまいそうです。
そして、決定的な違いは､
「聴く事に１００％集中できる」
ということ。
ＤＶＤだとあれこれと視覚を働かせなきゃいけませんが、
ＣＤならば、聴覚にすべてを集約できるんです｡
音楽はもともと「聴くもの」。
全神経が耳に集まるというのは
一番自然なような事のような気がしました｡
明日からの僕｡
街中で見かけても、イヤホンをしていたら、
僕の心はそこにはいません。
ご注意くださいませ（笑）
