11月15日(月)
「日記のスタンスを見つめ直す」
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さて、この日記。
できる限り読み手を不快にさせないよう、かなり気を配って
文章を綴っています。

「眠い」「疲れた」「だるい」「面倒くさい」などは、
例え思っていても絶対に文章にしない。
読んでいて気持ちいい言葉ではないし、
それを言葉にしたところで
誰にとってもなんの利益もないから。

それと同様に、「愚痴」や「悪口」というのも
言わないようにしています。
「100%相手が悪い」と言い切れるほど
自分に自信があるわけではないし、
悪いことが起こった以上、
絶対に自分にも何かしらの理由がある。
何より、客観的な状況を僕自身が語ることが難しいですしね。

自分自身まったく納得いかないことがあり、
自分や相手の価値観だけでは良し悪しを判断しかねる場合。
「これってどうなんでしょう?」と意見を委ねる場合もありますが、
自分の中ではそれは「悪口」の類とは分けて考えています。
「こういうことがあった。どうしてこういうことが起こったのでしょう?
僕はこう思うのですが、どうでしょう?」
という、一種の問題提起と思って書いています。
「絶対に僕が正しい」と思うだけで生きていたら、
それこそまったく成長できないと思うので。

そういったお話も、
「相手が嫌がるようなことは書かない」、
ということが大前提。
相手を傷つけてまでそんな話をする権利は僕にはありません。
もし具体的に誰かを責めるようなことを書くとしても、
その方にはサイトのことを知らせていません。
だから、このサイトの事はできる限り
周囲に知られないように運営してきました。
知られれば知られるほど、
自分が書ける範囲が狭くなってしまうから。
いろんな人の顔が浮かんだ状態で
思い切り自分の心の中をさらけ出すというのは
とても勇気がいることだからです。

しかし、甘かった。
「見ていないであろう」と思って書いていたことで、
不快に思う人を出してしまったんです。

「サイトの存在を教えてない」=「ここを見ない」
ということではないんですよね。
頭では分かっていても、
その人が「ここを見る可能性」というものを
低く見すぎていたがゆえに、
激しく気分を悪くさせてしまいました。
完全に僕の認識不足でした。
その点に関しては、心から申し訳ないと思います。
本当にごめんなさい。

書いた「内容」が正しい、間違っているということではなく、
「書いた」という「行動そのもの」が人を傷つけてしまいました。
日頃そんなことばっかり考えてるくせに、
肝心なところでポカが出ちゃって、
もう、みっともないことこの上ないです。

ここで書いている文章は、
世界中に発信されている言葉。
もっともっと気をつけないといけないですね。

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