7月18日(日)
「ものを伝えるという事」
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「大事なこと、なかなか言いづらい事」というのは、
本人に直接、口頭で伝えた方がいい、という話をよく聞きます。
その方が相手によく伝わる、と。

それは一理あるけども、
そうでない面があることを、今日知りました。

「口頭で伝える」というのは、
確かに相手の顔も目も見て話さなければいけないわけで、
それはそれは大変な事です。
それを乗り越えたうえで相手にちゃんと物事が伝われば、
もう、何もいう事はありません。

しかしそれはあくまで「ちゃんと伝われば」という前提がつきます。
「言葉を話す」ということは、後戻りができないので、
誤解を生む可能性をはらんでいます。
大事なことを正確に伝えられなければ
「本人に直接口頭で伝える」ことに、何の意味もないんです。

大切なのは、
「誤解のないように、いかに正確に伝えるか」だと思います。
どんな手段であれ、相手にちゃんと本当のことが伝わり、
そうすることによって相手とわかり合うことができれば、
それが一番いいんだよね。

そんなことを思うことができた、大切な一日でした。


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