どうやら空気というものには、
窒素や酸素、二酸化炭素などの分子だけでなく、
決して目に見えることのない成分が含まれているらしい。
それは、どんな高性能な顕微鏡でのぞいたとしても、
レンズには映らないものらしいんです。
でも、それがちゃんと見える人もいるらしい。
今日僕が感謝したいその人は、
メガネをかけているわけでもないのに、
それがよく見えるらしい。
裸眼で1.5の視力を持っているはずの僕でも
かすんでよく見えないのに。
強力な視力を持っているあなたのおかげで、
僕はとてもいい気分になりました。
会話というキャッチボール。
言葉を放てば、気持ちのいい言葉で返してくれる。
少し暴投気味のボールを投げても、
守備範囲の広いあなたはがっちり捕って、僕にエラーをつけさせない。
そして何事もなかったかのように
僕の胸のあたりにきっちり返球してくれるんです。
エラーがつかない僕も、
エラーをつけさせなかったあなたも、
とてもいい気分。
「驚くほどよく見えるようになる!」
そんな雑誌広告をよく見かけるね。
でも、そんなものに頼っていたらお金が足りなくなっちゃうから、
僕なりの視力回復トレーニングをするんだ。
もっと物がよく見えるように。
厳しいノックを受けよう。
高校の時、野球部でのノックは大変だったな。
全然捕れないような球ばっかり打ってきたりして。
それでも上手にならなくちゃ。
「今のプレーは、隠れたファインプレーですよ」
解説者にそう言われるように。
それらができたら、もっと素敵な毎日が送れるということがわかりました。
楽しそうで、イキイキと輝いていたあなたを見れば分かります。
今日は本当に楽しかったです。
ホントに、ホントに、ありがとう。
<追伸 大阪から来た君へ>
今日は、本当に喜んでもらえたようでなによりです。
楽しかったねー!
ニコニコ笑ってるので、周りも幸せな気分になりました。ありがとー。
またの機会を楽しみにしてるよっ。