5月12日(木)
「よくないことは。」
「誰かが言った一言にみんな笑っていたけれど
冗談にさえ聞こえなくて胸がざわついたくせに
その場の感じに合わせて 笑ったことがあったんだ
覚えているかな 急に遅くに車で誘い出したあの日さ」
(槇原敬之「I got a friend」)
だいぶ前、「そりゃあまずいだろう」と思いながらも
そんなことはおくびにも出さず、
その場の雰囲気を壊さないように
笑って過ごしたことがありました。
でも、今になって考えてみると
相手がしていることは良くないことだったと思う。
「相手を注意する」とまではいかないまでも、
するべき対応があった。
選択肢として最も良くない「笑って過ごした」自分が
非常に歯がゆいです。
誰のためにもならないですもんね。
「ダメなものはダメと言える気持ち」も
抱きしめていかなきゃいけないね。