1月1日(土)
「心の中で生きること」
ネットカフェに来たから
思ったことがどんどん書けます^^
このフォト日記、携帯からメールで送っているのですが、
なかなか携帯だと思いっきり書けなくて。
どうもウズウズしてしまうのです(笑)
さて、年末年始、予定がない時間は少しずつ
「ドラクエ[」を進めているのですが、
とってもいいお話がありました。
(序盤だからネタバレ大丈夫だよね、きっと)
亡くなった王妃様をずっと想って何もできない王様がいるのですが、
主人公たちの助けにより、王妃様の亡霊(?)と出会うことができるんです。
そこで、その王妃様が王様に言うんです。
「私は、昔はとても弱虫だったの。
大好きだったお母さんのおかげで、強くいられた。
でも、そのお母さんが亡くなってしまったとき、
『これでまた元の弱虫に戻ってしまったら、
お母さんがいなかったのと同じになってしまう。
この世にお母さんがいた意味がなくなってしまうのは嫌だ。』
そう思ったの。
だから、私は強くいられた。
そして、強くいることによって、お母さんといつも一緒にいられたの。」
ずっと悩んでいた王様はその言葉を聞き、
また元の元気な王様に戻り、
長い間喪に服していたお城に明るい日がさしました。
というお話です。
「心の中の思い出だけと暮らす」だけでは、
その人が「心の中で生きている」とは言えない。
「その人が残したもの」を心の中で育んでこそ
「その人が生きている」と言えるんだ、ということを教えてくれました。
こういったいい話がたっぷりつまった国民的ゲーム。
あれだけ売れる意味が分かりますよね。