みときちコラム第3回「年末、携帯ゲーム機戦争」(04.07.12)

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今日、プレイステーションの発表会がありました。
いや、別に出席したわけではないですがw

年末に出る、携帯用プレステ「PSP」の話や、
「次世代プレステ」の話が出てたみたいですね。

「ほえー、携帯ゲームもここまで来たかー」という感じです。
見た感じ、PS2っぽい画面が携帯機に映し出されていました。
将来的には音楽や映像のダウンロードもできるようにしていくそうです。

PS、PS2と成功してきたソニー。いよいよ携帯ゲーム機に参入するわけですが、
果たして任天堂の牙城を崩す事ができるのでしょうか?


僕個人の意見としては、「NO」だと思います。
「いろいろできて値段が高い」ものが売れるとは、とても思えないんですよ。
ソニーが「あれもこれもできるようになる」といった製品で、
みんなが「あれもこれもしている」ところを見たことがないんです。

「値段が高い」と言い切ってますが、あくまで推測です。
ただ、あれだけの機能を持っていれば2万5000円くらいかなあ、と勝手に予想してます。

同じ年末に出る携帯機、任天堂の「ニンテンドーDS(仮)」。
デザイン的にはPSPよりもかなりおもちゃっぽい感じですが、
「ゲーム業界の行き詰まりを打開しよう」という姿勢が感じられる
「ゲームに特化した」機械だと思います。
ゲームボーイアドバンスとの互換性もありますし。

僕としては「やっぱり任天堂が勝つんじゃないかなあ」と思ってるんですが、
ただ、ソニー陣営が「失敗する」事態が想像できないのも事実。
年末商戦、どうなるんでしょうね〜?
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